あの日記

フィクションですけど許してください

気持ちが残る部屋に居ると

押しつぶされそうになる

 

楽しかったわたしたちがたくさん見えて

まだわたしもその一員なんじゃないかなって思ってしまう

今日ここで待ってたら

あなたが帰ってくるんじゃないかなとか

また食べなかったまかないお弁当持って

帰ってきてくれるんじゃないかなとか

考えてしまいます

 

たくさん面白いことがあって、

こんなに楽しいこと無いんじゃない?ってくらい笑ったわたしたちがまだ居るみたい

不思議な空間

時が止まってる

 

本当はまだこのままでいたい

何も進みたくないけど

始まりのために終わりを作らないといけないの かな